【サラリーマンの味方】インデックス投資がオススメな3つの理由

こんにちは、キョビットです!

突然ですが、株式投資と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

・なんだか難しそう・・
・お金が減ってしまうリスクがある・・
・値動きをずっと気にしないといけない・・

なかなか取っ付きにくいイメージがあるかもしれません。

しかし、資産を形成するうえで投資は欠かせません。

では、忙しいサラリーマン具体的にどのような投資をすれば良いのでしょうか。

結論から言うと、ずばりインデックス投資がおすすめです。

この記事で分かること

・サラリーマンにインデックス投資がおすすめな3つの理由

それでは見ていきましょう。

サラリーマンにインデックス投資がおすすめな3つの理由

理由1:成長が最も期待できるのは株式投資

実は、1802年〜2003年にかけての様々な資産のリターンを比較すると、株式投資が最もリターン(価値)を上げている資産なのです。

株式投資の未来出典:株式投資の未来

資本主義経済において、世の中の資本は将来に渡ってどんどんと増えていくことを前提としており、株式投資はまさに資本そのものなのです。

世の中が便利になって、経済的に豊かな国が増えれば増えるほど、株式は成長していくのです。

一方、モノの価値は長期的見ると上がっていく(インフレーション)ため、現金の価値は相対的に下がっていきます。

現金で寝かせておくと実質的に価値が減少していくので、株式で資産を持っておくことが大切です。

理由2:ほとんどのアクティブ運用はインデックス投資に勝てないから

インデックス投資とは、株価指数に連動した値動きを目標とする金融商品を購入する投資のことを指します。

例えば、日本の東証株価指数(TOPIX)、アメリカの「NYダウ工業株30種」や「S&P500指数」に連動することを目標にしたものです。

インデックス投資はパッシブ運用とも言われていますが、その反対はアクティブ運用と言われインデックス投資のリターンを超えるリターンを上げることを目標としています。

こう聞くとアクティブ運用の方が良さそうですが、株価指数を超えるリターンを上げることは、金融のプロ集団が高度な専門知識で膨大なデータを分析して運用をしても、とても難しいことなのです。

具体的に、世界最大の指数提供会社であるS&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズの2016年の調査によると、米国株式のアクティブ運用がインデックス投資に勝てた割合は、1年で15%、5年で8%、10年で15%しかなく、全期間をとおして10〜15%の勝率しかないとされています。

つまり、ほとんどのアクティブ運用はインデックス投資に負けてしまうのです。

プロでさえ勝率が低いので、一般個人が個別銘柄を選定して運用しても、インデックス投資に負けてしまう可能性はとても高いのです。

ちなみに、アクティブ運用が負けてしまう原因としては、コストがインデックス投資よりも高額になるからだと言われています。

理由3:株式銘柄を選定する時間をかける必要がないから

インデックス投資は、インデックスファンドと呼ばれる金融商品を購入するだけで実現できます。

一方、個別銘柄に投資する場合には、その銘柄が値上がりすることをしっかり分析する必要があり、安定的に資産を増やすためには複数銘柄に分散投資をする必要があります。

それこそ、しっかりとした専門知識が必要ですし、ある程度の経験を積む必要があるなど、時間と労力がかかってしまいます。

インデックス投資はそもそも複数の銘柄を集めた商品を買うことになるので自動的に分散投資になりますし、投資先と購入金額だけ決めれば始められるので、忙しいサラリーマンにはとても相性の良い投資方法ではないでしょうか。

キョビットは、インデックス投資を中心に株式投資をしています。

キョビット
勝率が高くて、コストも安くて、手間もかからないなんて言うことなしですよね!

まとめ:忙しいサラリーマンにはインデックス株式投資がおすすめです!

忙しいサラリーマンにこそインデックス投資がおすすめな理由3つをご紹介しました。

インデックス投資がおすすめな理由3つ
・成長が最も期待できるのは株式投資
・ほとんどのアクティブ運用はインデックス投資に勝てないから
・株式銘柄を選定する時間をかける必要がないから

では、具体的にどのようなインデックスファンドを購入すれば良いのかについては、大きく2つの意見に分かれています。

代表的なインデックス投資先

・米国株式連動型
・全世界株式連動型

ちなみにキョビットは米国株式連動型に投資をしていますが、アメリカ一国に集中投資をすることになるので、気になる方は全世界株式連動型で世界中に分散投資することをおすすめします。

キョビット
全世界株式連動型もオススメできます!
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事